2022年6月期決算も多くの決算発表を終えてきました。
やはりこの四半期は為替変動が企業決算に大きな影響をもたらしました。
(三菱UFJ銀行仲値)
この四半期で14円弱の円安に振れています。
為替評価の決算インパクトが大きいです。
2778:アップルインターナショナル
8/5開示
2801:キッコーマン
8/4開示
輸出メインの会社や海外売上比率の高い会社、日本に比べ海外のほうが値上げが受け入れられやすい環境にありあると感じます。一方で輸入原料を価格転嫁できていない会社は苦しい決算です。
8/27 ジャクソンホール講演後追記
FRBのインフレ退治の決意表明(=早期の金融緩和を期待させない)により、米国金利が利上げ後に早期の利下げ期待は一気に後退することになるため、日本株は目先、為替インパクトを考慮しながら銘柄選定の必要性
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